攻撃してみる:魔法作成(3)
今回から、魔法の処理あたりを強化していきます。
(そういえば最初に組み立てた予定ではそのつもりでしたし...)
今回のゲームで考えた魔法の攻撃はこんな感じです。
実質何も考えていませんがだいたいLv3~5段階あればいいかなと。
それで重視しているのが、手の位置から魔法を射出すること。
なので、今回はキャラクターの手の位置を取得し、魔法を前方に射出します。
手の位置を取得するにあたって、今回使用するのはソケットです。
というわけで、マネキンの手の位置にソケットをくっつけます。
ボーンを見ながら、だいたいこれぐらいがよさそうだなというところに作成。
そしたら、以前に作成していた魔法をスポーンする処理にて、
Get Player Character->Get Socket Transformを呼びます。
設定する名前はもちろん、先ほど作成したソケット名。
取得したTransformをそのままスポーンにつなげれば、手の位置(ソケットの位置)に
魔法が出現するようになりました!
走ったりジャンプしながら魔法を打ちまくっている図。
魔法自体がただの楕円なのでしょぼいですね...
また、現状では奥や手前に行ってしまっています。
これを修正します。
設置したキャラクターを見るに、傾きはZ軸に-90or90となればいいようですね。
どうしよう...と考えていましたが、向いている方向が+か-かだけだったので簡単でした。
試しにGet Actor Rotationの値をPrintStringでログ出力してみると、きちんと90~-90に収まっていました。
それにしても改めてしっかり見るとこのサイドスクロールはプレイヤーに背中を見せないなぁ...
そんな感じで作ってみたのがこんな感じ。
Get Actor Right Vector が現在の方向を見てくれているっぽいので、それで確認することにしました。
まぁスポーン時ではなく、スポーンした側で調整すればいいと思うし、
そこらへんは追々修正していく予定です。
ひとまず今日はこんな感じで。
明日は炎魔法のBP作成と、それぞれにマテリアルを張り付けて魔法切り替え。。。
ぐらいはやろうと思います。
BPはアイスと変わらないものですし、マテリアルは一色でとりあえずやろうと思うので
他にももう少し手を加えようかな...